私は毎夜学校で魔物と戦っている…。
しかし最近、私と魔物だけの戦いに割り込む人が現れた。
相沢祐一。それがその人の名前だ。
最初のうちはただの変な人、夜食を持ってきてくれる人。だったけど、
毎晩私に会いに来てくれる、私と共に戦ってくれる。そんな人、他にはいない。
いつしか私は祐一がやって来るのが楽しみになってきた。
昼、佐祐理の作ってくれたお弁当を一緒に食べるのも楽しい。
授業を受けていても、ふと気がつくと祐一の事を考えている。
最近の私はちょっと変だ。
今夜は魔物は現れなかった。私は学校から戻るとシャワーを浴びた。
冷え切った身体を心地よく暖める水流を浴びながら祐一のことを考える。
すると私の指はいつしか乳首をいじり始めているのだった。

おかしい…以前もこうして乳首を触る事はあった。
その時はただ痛いような、くすぐったいようなそれだけの事だった。
でも、今は違う。そこにふれると、身体の奥底に今までとは違う何かが感じられた。
それはとても切なく、それでいて熱い何かだ。
私はシャワーの水流を乳首に当ててみた。この感覚は…嫌いじゃなかった。
しばらくそのままでいると、乳首が立ってくる。いつもの私はここでやめていたのだが、
今夜の私は違った。この胸を焦がす焦燥感に耐えられなくなり、直接指で触ってみた。
うっ、ああっ、…とても気持ちいい…。
私はどうにも耐えられなくなり、乳首を両手の指でつまみ、軽くひねりを加える…。
「んっ、ああっ…。」
思わず声が出てしまう。お母さんはとっくに寝ているはずだけど、
誰かに聞かれて無いかと周囲を見回してしまう。もちろん、誰もいない…。
私は夢中になって両手で乳首をひねり、押しつぶし、こすりあげた。

「ん……ううんっ……。」
しばらく夢中になって乳首をいじっていた私はどうにも耐えられなくなり、
壁に身体を預けてその場に崩れ落ちる…。そして乳首だけでは物足りなくなり、
手のひらで胸全体を、そっともみしだき始めた。
最初は軽く包み込むように動かしていたが、尽きることなくわき上がる焦燥感は満たされない…。
次第に私は手の動きを激しくしてゆく。私の胸は握り締めるとしっかりとした弾力を持って
押し返してくる。そのうち私は両方の乳房を両手で下から支えるように持ち、
人差し指と親指で刺激を求めて立っている乳首をつまんで、押しつぶすような刺激を加えながら
手のひら全体で乳房をこねる様な動きを加える…。
私は満たされない何かを求めて、我を忘れて激しく胸を揉みしだいだ。
「あっ…うんっ…んっ、はっ、クシュンっ。」
どうも夢中になっているうちにすっかり身体が冷えてしまったらしい。
風邪を引くと魔物との戦いに差し支えるので、私は満たされないまま
シャワーで身体を一通り流し、バスルームを出た。

パジャマに着替えると私はベッドに潜りこんで眠りにつこうとした。
………眠れない。
当たり前だ。いくらなんでも、あんな中途半端で眠れるわけが無い。
お母さんが洗濯してくれた下着は股間がもう濡れてしまっている。
私はよく祐一の事を考えていると濡れてくる。でも今度の濡れ方は明らかに
今までとは違っていた。私は下着ごしに、今までふれたことの無かった其処に
ためらいながらそっと手を伸ばした。
ちゅくっ。そこはかなり濡れてしまっていた。これでは下着にも付いてしまうわけだ。
私は保健体育の時間に習った性的に興奮すると性器が濡れてくるということを
何とはなしに思い出していた。私は性的に興奮している…。これは祐一のせいなのだろうか?
私は自分が祐一と抱き合うところを想像してみた。……さっきより感じていた
ムズムズする感覚が強くなったみたいだ…。
私は思いきって直に性器をさわってみた。

濡れている…ぬるぬるする透明な液体で…これが前誰かが話していた愛液なのだろうか…。
私はそれがどこから出ているのか知りたくなって、下着を脱ぐとベッドに脚を広げて腰掛けた。
そっと性器に手を伸ばすと、恐る恐るさわりはじめた。
「あっ…、んっ…。」
ここが膣…ここから愛液が出ている…。私が指でそっと膣の入り口に触れると
愛液がまた湧き出してきた。ここに…男の人のモノが…私は少し指先をいれようとした。
「んっ、痛いっ。」
鋭い痛みが走り、私は指を引っ込めてしまった。しかしもっと快感を得てみたいという誘惑に
逆らえず、再び性器に指を伸ばした。
「んっ、ここは…?」
他に感じるところが無いかと、性器をまさぐっていた私の指は割れ目の上端にある
小さな塊にふれた。
「んっ、んっ。」
そこにふれるたび、身体に震えが来て膣から愛液が出るのが感じられる。
気持ちいい…これがクリトリスなの…?
私はそんな事を考えていた。

しばらくクリトリスをいじっているうちに、指先にねちゃねちゃするものがからみついてきた。
私は不思議に思い、愛液を指ですくってみた。さっきは透明だったのに、
今のは白くなって粘り気がある。それに何だか私を興奮させる匂いがする…。
祐一…祐一が今の私の姿を見たらどう思うだろう?
祐一はあきれて私を嫌いになるだろうか?それとも私の代わりに…?
私はなんて事を考えているのだろう。でも、もし、この指が祐一のものだったら…?
そう考えると身体の奥底が、かっと熱くなってきた。私は胸と性器に手をのばした。
「んっ…、これ…嫌いじゃない…。」
私は痛いくらい立ってる乳首にさわってみた。押しつぶすだけでなく、指でつまんでくりくりといじると
さっきお風呂場でした時よりもずっと気持ちいい…。
「あっ、祐一…。」
クリトリスをさわってみるとさっきより大きくなっている。ここを祐一が…そう考えるだけで
膣からは愛液がどんどん涌き出て、手についた愛液で恥毛は濡れて張りつき
お尻の穴のほうまで濡らす…。祐一…こんないやらしい私を嫌いにならないで…。

 …私は何をしているのだろう?早く寝なければいけないのに。朝になったら祐一に会うのに。
その時私はどんな顔をして祐一に会えばいいのだろう?そんな事を考えるほど、
私の身体は熱くなり、胸やクリトリスをいじっている指の動きは早く、激しくなる。
私は目をつぶり自分の世界に浸った。その中では祐一が私を抱いている…。
『祐一…見ないで…恥ずかしい。』
『舞、すごくきれいだよ。』
 そう言うと祐一は私を押し倒し、キスをする。そして私の胸や性器にさわってくれる…。私は祐一の行為で
はしたなく性器を濡らし感じている。祐一はそんな私を優しく見つめ、私の膣に祐一のモノをいれてくる…。
「んっ、痛いっ。」
 さっきは怖くなって少し指を入れただけだったのに、今の私は膣に指を一本入れてしまっている…。
痛くないようにそっと動かすと、さっきまでとは違う快感が感じられる。私は夢中になって指を出し入れし、
クリトリスにさわり、乳首をいじった。
「んっ、祐一…祐一…あああっ。」
 私は少しの間放心状態になっていたらしい。気がつくと太腿まで愛液で濡れ、シーツにはしみができている。
どうやら私は「いってしまった」ようだった。私はなんてことを…でも、すごく気持ちよかったのも事実だった。
何だかすごく疲れてしまっていた私は簡単に後始末をすると、またベッドに潜りこんだ。
なにか後ろめたいけど、今度は気持ちよく眠れそうだった。
「おやすみなさい、祐一。」
 もうすぐ全てにケリがつく。私は何故かそんな事を感じながら眠りについた。


(終わり)



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